新宿店でルイヴィトンのポップアップストア限定バックパックを買取しました。
2019/4/9
1854年、開業当時は軽量かつ丈夫なトランク作りから始まりました。船旅に耐えるための頑丈な作りは、今ではディスプレイでも見かけることがなくなりました。
実際に自分で持ち運ぶためのものではなく、ポーター任せ、室内で開くとそのままクローゼットとして使えたのです。
世界中の王国貴族、上流階級から高く評価され、皮ではなく布地を張るデザインが人気を博し、その頃からすでにコピー商品が出回るほど。
デザインの変更後も、変わらずコピーが出回りましたが、ルイヴィトンの成長は順調に伸び、海外への店舗進出も進んで創始者ルイの死後もとどまることを知りません。
時代とともにハンドバッグも作られ、やがて全盛期を迎えます。初期はモノクロの味深い写真によるカタログを購入すると、価格改定やニューモデルの発売のたびに改定版が郵送されていましたが、その後イラストに変更されました。
現在ではバッグだけでなく、衣類や靴、時計など取り扱いの商品が多様化されていますが、計算されたデザイン、機能性の追求は続き精査されています。
日本では1978年に5店舗オープン、1981年には初の直営店が進出しました。
直営店では、新車の購入価格と見紛うような重厚かつ高級感あふれるバッグにため息が漏れるほど美しい芸術的デザインにうっとりします。今や、国内の直営店は海外と引けを取らないディスプレイの完成度、充実したアイテムにより、国内のみならず海外からの顧客も多く獲得しています。どの店舗も街並みに馴染みつつ、洗練された空間を演出しており、新たな観光名所の地位を確立しつつあります。気鋭のデザイナーを登用するなど話題も新鮮ですが、今日まで縫製技術などの質を維持し続ける老舗はまだまだこれからも繁栄していくでしょう。
今回はそんな歴史を持つルイヴィトンの2018年ポップアップストア限定のバックパック、モノグラムエクリプスラインのヴィヴィエンヌ・型番M43675を買取しました。
こちらはポップアップストア限定のモデルで表にデザインされたヴィヴィエンヌがとてもかわいらしいバッグです。今回こちらほとんど使われていない新品同様状態のお品物でしたのでこちらの金額で買取をさせていただきました。特に黒いモノグラムシリーズであるモノグラムエクリプスシリーズのバッグは高く買取することができます。是非エクリプスシリーズ、こちらのバッグ(M43675)のように珍しい物をお売りの際は買取エージェントにお越しください。以上今回はこちら買取エージェント新宿店からの紹介でした。