渋谷店でルイヴィトンのバームスプリングス,バックパックPM,マスターズコレクション,ルーベンス,M43335のバッグを買取しました。
2019/4/5
買取エージェント渋谷店の渡辺です。
今回はですが、ルイヴィトンのバームスプリングス・バックパックPM マスターズコレクションのバッグを買取しました。なかなか見かけない素敵なアイテムです。
ルイヴィトンといえば、世界中に多くのファンがいる高級ブランドとしてよく知られています。今回は、このルイヴィトンというブランドの生い立ちについて、ちょっと掘り下げてみたいと思います。
創始者である、ルイ・ヴィトンは1821年の2月2日、フランスの東部にあるフランシュ・コンテ地方アンシェイ村で製材所を経営する両親の間に生まれました。
1835年、ルイは、家庭の事情などもあり、家出をしてパリに向かいました。
パリに着いて、職を転々としながらも、木材の仕事に関する知識を徐々に身につけていき、ルイはとうとう、これぞ!という職にたどり着きます。それは、荷造り用の木箱を製造する仕事です。この木箱は主に高級品の洋服などをしまっておく用途で使うものだったそうです。高級品とのつながりはこんな所から始まっていたのかもしれません。
ここから、ルイは頭角を現し、30歳前後になる頃には、その業界では知らぬ者などいないほどの職人となりました。やがてフランス王家から声がかかるほどにまで昇り詰めたルイは、一大決心をし、1854年に自分の店である旅行カバン(旅行用のトランク)の専門店「ルイヴィトン」を創立したのです。その店でルイは次々と工夫をこらしたトランクを考案し、貴族を中心とした顧客に高い評価を得ていくとともに、お店である「ルイヴィトン」自体の評判、知名度も上がり続けました。
時代の需要に完全にマッチしたルイヴィトンのトランクは、その後も売れ続け、やがてイギリスなどの海外にまで進出し、店が設立されることとなります。
このようにして、実は旅行カバン専門店から世界的ブランド「ルイヴィトン」の歴史は始まり、積み重ねられ、現代の名声を得るに至るのです。現在のルイヴィトンの商品にデザイン性、機能性抜群のバッグなどが多いのもうなずけますね。
今回買取させて頂きましたこちらのバックパックはなんといってもそのデザイン性が特徴的です。レオナルド・ダヴィンチやゴッホなどのコラボモデルを展開しているルイヴィトンのマスターコレクションの一つであるこちらのルーベンス。中古の市場でも数が少ないためとても注目なバッグです。とても状態が良かったので今回MAXの価格で買取をさせていただきました。是非渋谷でルイヴィトンのバッグを売るなら買取エージェント渋谷店にお越しください!皆様のご来店を心からお待ちしております。