中野店でケンジントン・N41435を高価買取しました。
2019/3/14
こんにちは。中野店の高橋でございます。
ルイ・ヴィトンのブランドコンセプトは「旅」。ブランドの軸として、現在まで一貫しています。
旅をする事を楽しんでほしいという願いが、デザイン性・機能性・実用性を兼ね備え、使い込んでも味わいが出てくるつくりとなっています。
デザイナーの歴史
創業者は言わずと知れたルイ・ヴィトンで彼のトランクの上から革を貼る技法は画期的なものでした。2代目はジョルジュ・ヴィトン。彼はルイ・ヴィトンの息子であり、1888年にブランドを引き継ぎます
彼は世界で初めてモノグラム柄を取り入れ、このモノグラム柄は現在でもルイ・ヴィトンのアイコンとなっています。また、ダミエ・ラインを作り上げたのもジョルジュ・ヴィトンです。
1997年からはマーク・ジェイコブズがデザイナーとして起用され、ヴェルニや2003年の村上隆とコラボレーションをしたモノグラム・マルチカラーが代表的な彼の作品で、現在のルイ・ヴィトンを築き上げたと言っても過言ではありません。
現在はニコラ・ジュスキエールがアーティスティックディレクターに就任し、メンズコレクションについてはキム・ジョーンズがチーフディレクターに就いています。
ヴィトンと日本は関係が深く日本にルイ・ヴィトンが進出したのは1978年と進出したのは150年の歴史があるヴィトンからしたら最近の事ですが、日本はヴィトンにとても影響を与えた国です。
例えばモノグラム柄です。モノグラム柄のインスピレーションとなったのはなんと、日本の家紋です。また、1888年に発表された「トアル・ダミエ」も日本の市松模様をモチーフにしてデザインされています。
2003年には新たにデザイナーとなったマーク・ジェイコブズが日本の村上隆とコラボレートし、「モノグラム・マルチカラー」を発表しています。
このように1800年代からヴィトンに影響を与えてきた事もあり、日本人はヴィトンに親近感を覚え、ヴィトンを愛する人が多い国だと言えます。
今回はそんなルイ・ヴィトンのダミエシリーズから素敵なバッグ『ケンジントン・N41435』を買取させて頂きました。
ガバっと空く構造になっておりますが中のポケットはファスナータイプで開け閉めができますので小さいものなどはこちらに収納すれば落ちたりする心配もありませんね。容量もしっかりとあり上品なデザインはさすがルイ・ヴィトンと言える所ではないでしょうか。中古品ではありましたが綺麗な状態でした。ご利用誠にありがとうございました。
買取エージェントではルイヴィトンのバッグを高く買取しますので是非お売りの際は高価買取の買取エージェントにお任せください。