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2019/7/2

ヴィトンの定番「ダミエ」バッグの人気は?古くても売れるって本当?

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世界有数の高級ブランド「Louis Vuitton(ルイヴィトン)」はバッグや財布、時計など多くの商品を扱っています。
その中でもダミエは、ブランドの中でも定番中の定番として知られていますよね。

古くから展開されるラインのため、使っていないダミエのバッグをお持ちの方も多いと思います。

 

「古いバッグだけど売れるか心配」
「他店では値段が付かなかった」

 

そんな人に向けて、今回は、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のダミエバッグの買取事情についてご紹介していきます!

ダミエの魅力と種類を知るとともに、高く売れるポイントについてもまとめてみました。
ダミエの買取を考えている人は参考になると思います。

ダミエの魅力、特徴とは?

Louis Vuitton(ルイヴィトン)のダミエには多くの魅力があります。
それは、1854年創業から現在まで150年以上続く歴史を始め、製品の品質に至るまでさまざまなものがあります。
本章では、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の魅力や特徴を下記で紹介します。

長年愛され続けるブランド価値と安心感

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の魅力として第一に挙げられるのは、創業から150年以上の歴史であり、またそれに付随するブランド価値だと思います。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)はトランク工場から始まり、現在に至るまで何人もの代表が引き継いでおり、その間には様々な問題や困難がありましたが、長年トップであり続けています。この歴史という観点が、なによりものブランド価値ではないでしょうか。

また、バッグや財布、時計に至るまで総合高級ブランドとして幅広くラインナップしており、必ず1つは気に入る製品が見つかるでしょう。

人気についても著しく低下するようなことがないため、中古市場も常に需要が高くなっています。リセールバリューが高く、物の流通が活性化するということはそれだけ多くの人に愛されているということです。

そして、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の製品には偽物への対策も進んでいます。2代目代表の頃から、偽物への対策を始めており、現在に至るまで、様々な施策を実行しています。

いたちごっこになってしまうのは否めませんが、ブランド側が偽物に対し、野放しにせず、偽物への対策を諦めずに行っているので、購入する際にもできれば正規店での購入がオススメと言えます。

買取に出す際は、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の鑑定知識や実勢が豊富なお店を選びましょう。

耐久性のある素材

Louis Vuitton(ルイヴィトン)のほとんどの製品は、ポリ塩化ビニール(PVC)でできています。中には高価な天然牛革が使われていますが、ダミエは基本的にはポリ塩化ビニールが使用されています。

バッグの大部分を占める模様の部分をはじめ、持ち手の部分やつなぎ目などの部分は本革の製品が多くなっています。

なぜポリ塩化ビニールが利用されるのかというと、弾力があり、吸水性がないため、雨天などに強いためです。そして薬剤や衝撃に強く縫製がしっかりしているため、傷みにくい素材といえます。革に比べ、メンテナンスが容易なので、こまめなメンテナンスをすれば長年愛用できるバッグと言えます。

本革製品よりもコストを抑えられるため、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の中でも比較的手に入れやすいラインで使用されています。

日本とも親交が深い市松模様のデザイン

ダミエのデザインは、日本文化に影響を受けていると言われています。日本で昔から定番の市松模様です。

市松模様は、2種類の正方形の形をしたデザインを交互に配置した柄を指しますが、なんとその歴史は、古墳時代に溯ります。

当時の遺跡を確認しても、市松模様が見受けられる上、法隆寺や正倉院などの品々にも同様な模様が見受けられることから、古来より人々の間で使われていた日常的なデザインだということがわかります。

そして、「市松模様」という言葉が広まったのは江戸時代。
歌舞伎役者の初代佐野革市松が市松模様を使用し、人気を博したことからつけられました。

現在でも、日本文化として取り入れられています。
2020年東京オリンピックのエンブレムにも、この市松模様の要素が
取り入れられていることが話題になりました。このように、市松模様とルイヴィトンのダミエは密接にかかわっていることが分かります。

ダミエのバックの種類と定価

Louis Vuitton(ルイヴィトン)のダミエには多くのモデルが存在しています。
おもに、オリジナルのダミエ・キャンパスのデザインを中心にダミエ・アズールやダミエ・グラフィットがあります。

バッグの形はトートバッグやボストンバッグなどの様々フォルムがあるため、男女ともに高く評価されています。

中古市場でも盛んに売買されているため、バッグのなかでもリセールバリューが高いモデルのひとつ。
ビジネスからプライベートまでシーンを選ばず持てるダミエは、幅広い年齢層に使用されています。
以下では、それぞれのバッグの特徴と定価、中古市場の状況などを紹介します。

ダミエ・キャンパス

ダミエ・キャンパスは1888年に誕生したLouis Vuitton(ルイヴィトン)を代表するデザインです。
ダミエ・キャンパスは、一番有名なモノグラム・キャンパスよりも歴史が長く、創業初期に展開したアイテムだと言われています。ダミエの中でもベージュと茶褐色がグラフィカルで上品なデザインですね。

バッグはサイズやデザインによって様々な価格設定がありますが、小さいシンプルなものだと6万円程度、大きくてデザイン性に優れたものだと20万円以上するものもあります。ダミエ・キャンパスでも様々な種類があるので、市場規模も大きいでしょう。

ダミエ・アズール・キャンパス

こちらの商品の発売前までは、クラシックで上品な色使いだったダミエ。それまでのダミエの印象を変える商品として登場したのが、「ダミエ・アズール・キャンパス」です。

青とアイボリーという若く、軽いイメージの色を配色することで、新しいダミエのイメージを確立しました。一般的なダミエと同じ素材を使用して作られており、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のトレードマークである天然牛革のトリミングがそのまま継承されています。
定価は、15万円から30万円前後と非常に幅があり、中古では6万円ほどから販売されています。

ダミエ・グラフィット・キャンパス

前述したダミエ・アズール・キャンパスとは打って変わって、ブラックを基調としたシックな印象のダミエ・グラフィット・キャンパス。
ブラックとグレーを配色したデザインで、男性を中心にカジュアルはもちろん、ビジネスシーンでも使用できる万能な配色、デザインになっています。
ダミエの中でも、より男らしい、カッコいいという印象のモデルなため、若者から40代以上の大人な男性まで幅広く愛されています。
財布やバッグに使用されていることが多いですが、特にリュックは人気で、定価で30万円以上とかなり高額なバッグとなります。中古市場での人気も高いため、高額買取の可能性は高くなるでしょう。

ダミエバッグを買取する際の注意点

本章では、ダミエのバッグを買取する際の注意点や高額買取のコツを紹介します。

メイン商品は高く買取できる可能性が高い

ブランド商品は、そのブランドの代表商品であるほど高く売れやすい傾向があります。バッグで言えば、Louis Vuitton(ルイヴィトン)やHermès(エルメス)、CHANEL(シャネル)などが挙げられます。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)で言えば、モノグラムやダミエが挙げられ、よほど状態が悪く故障品でない限り値段が付くアイテムとなります。

一般的なブランドバッグの買取率は20%~30%と言われていますが、Louis Vuitton(ルイヴィトン)バッグでは30%~50%になることも多く、他のブランドと比べて圧倒的に高く売れやすいのです。

日本でも需要が高いうえ、海外でも同様に人気が高いため、その分中古での市場相場が高くなりやすくためと言えるでしょう。売りに出してもすぐに買い手が見つかるので、高く買い取ってもらえるというわけです。

買取店のほとんどはLouis Vuitton(ルイヴィトン)の買取を強化しているので、お店によって大きく査定額が異なることは稀だと思いますが、お店によって査定する人も異なるので、一概には言えません。少しでも高値で売りたい場合には、できるだけ複数の買取店と比較することが大切です。

付属品を揃えてから買取へ

買取に行く際は、付属品を揃えてから行くことをおすすめします。
付属品は、購入時と同じものを揃えておくことで査定額が大きく変わるためです。

捨ててしまっている人は仕方ありませんが、そうでない人はめんどくさがらず付属品を持っていくようにしましょう。

また、持って行くと良い付属品は主に3つです。

・箱
・袋
・商品説明書

これらがなくても買取はしてもらえる可能性はありますが、買取額が下がる可能性が非常に高いです。すべて揃っていれば、高額買取の可能性が上がるため、付属品は忘れずに提出しましょう。

なお、Louis Vuitton(ルイヴィトン)は他のブランドとは違い「ギャランティカード」と呼ばれる保証書は付いていません。購入した店舗のレシートや修理履歴などがあれば合わせて提出すると良いでしょう。

細かい傷や汚れなどは綺麗にしてから買取へ

査定前に重要なことの1つとしてセルフメンテナンスが挙げられます。査定の際に綺麗な商品を持っていけば、印象は上がるでしょう。

具体的には、乾いたタオルとブラシを使用してクリーニングすることをおすすめします。軽く磨いて汚れを落とすだけで、使用感がかなり減って状態はきれいになります。

また、革専用のクリーナーなどを持っている方は使用してみるといいでしょう。特に注意が必要なのは底の部分と側面の部分。底はバッグを置くときに一番汚れが付きやすく、側面はほつれなどの心配があります。その点を重点的にクリーニングすると状態が良い状態で査定できそうです。

なるべく早めに買取へ

使わなくなったブランドバッグはなるべく早めに買取査定に出すことがおすすめです。いくらブランド価値があるものでも、発売日から時間が経てば経つほど買取額が下がってしまうものがほとんどです。
買取すると決めたらすぐにクリーニングして、査定に出すことがおすすめです。

ダミエのバッグの買取なら買取エージェントがオススメです。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)「ダミエ」のブランドバッグの買取は買取エージェントがおすすめです。
専門の鑑定士と、豊富な買取実績で正確に査定をいたします。
古いバッグや汚れているものでも買取できますので、これは売れるの?というものでも一度買取エージェントに査定に出してみることをおすすめします!

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