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2019/3/25

ルイヴィトンはどんなブランド?歴史や定番ライン・アイテムを解説

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ルイ・ヴィトンは1854年にフランス誕生して以来160年以上にわたって愛され続けているブランドです。機能とファッションを両立したバッグは多くの人から支持を集め、世界的に有名なブランドとなりました。モノグラムとダミエの柄はひと目でヴィトンとわかりやすく、高級ブランドの代名詞とも言える存在です。

ルイヴィトンの歴史や定番の人気アイテムなどについて詳しく紹介します。

ルイヴィトンの歴史

ルイヴィトンの歴史のイメージ画像

ルイヴィトンが誕生したのは1854年のことです。

当時は荷造りをするためのトランク職人として生計をたてていたルイ・ヴィトンがパリに旅行鞄の専門店を開いたことから始まりました。

その当時はあまりなかった積み重ねがしやすい形状のトランクを生み出したり、特別なコットンを使った軽くて持ち運びしやすいトランクを開発して有名になりました。

ルイヴィトンがパリに開いたお店は旅行用カバンの専門店としては世界初と言われています。

ダミエの誕生

現在もヴィトン製品の柄として人気のダミエが初めて使われたのは1888年のことです。

評判のよかったルイヴィトン製品のニセモノが出回らないようにという目的で、ダミエ柄にルイヴィトンの刻印を入れたカバンを製造するようになりました。

ダミエ柄はルイヴィトンのトレードマークとなり、現在も人気の柄として人々に愛されています。

モノグラムの誕生

1896年頃になると、ダミエ柄をコピーしたカバンが出回るようになったため、ルイヴィトンの頭文字からきたLとVを重ねたマークを使った柄を採用した新たなデザインのカバンを販売し始めました。

この新しい柄はモノグラム柄としてヴィトンの定番デザインとなっています。

日本での初出店

ルイヴィトンはその後も順調に発展し世界中に進出していきました。

ルイヴィトンの店舗が日本に初上陸したのは1978年のことで、東京の日本橋、赤坂、渋谷に出店しています。

その後の1981年には、ルイヴィトン直営の店舗を銀座に出店しました。

ルイヴィトンといえばバッグをメインとして販売してきたブランドですが、1997年にはルイヴィトン初のアパレルラインを開発し、現代アートとコラボした製品を生み出しています。

ルイヴィトンの人気アイテム

ルイヴィトンは長い歴史の中でたくさんのバッグやお財布を展開してきました。

廃番の物もたくさんあり、常に新しいモデルが登場しているルイヴィトン。ここでは少し人気のアイテムを紹介したいと思います。

ネヴァーフル

ネヴァーフルのイメージ画像

ルイヴィトンのバッグとして定番のアイテムがネヴァーフルです。

ネーミングの由来は英語の「Never full」、つまりどれだけ詰め込んでもいっぱいにならないという高い収納力です。

トートバッグタイプで汎用性が高く、バッグの口が広く大きな物も出し入れしやすいため普段のお出かけはもちろんビジネス用途や学生にもおすすめです。

サイズは3種類あり、定番商品のためモノグラムやダミエをはじめとして色々な柄が選べます。

キーポル

キーポルのイメージ画像

ルイヴィトンのキーポルは旅行用として人気のボストンバッグです。

ネーミングの由来は英語の「Keep all」からきていて、キーポル自体を折りたたんでスーツケースに入れられるのが特徴です。

荷物の多い旅行でも中身の出し入れがしやすいようにファスナーがダブルになっていて、収納力も使い勝手も優れた製品です。

スピーディ

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スピーディは、ボストンバッグのキーポルを元にして小型したデザインのハンドバッグです。

キーポルは旅行用のボストンバッグとして開発されていますが、同じようなデザインをしたスピーディは街中での日常使いのためのバッグです。

収納力が高い上にサイズが5種類もあり選びやすいため、普段使いのバッグとして人気の商品です。

ジッピーウォレット

ジッピーウォレットのイメージ画像

ヴィトンの財布と言えば長財布のジッピーウォレットが人気です。

オーソドックスなラウンドファスナーで収納力もたっぷり、柄はお馴染みのモノグラムやダミエをはじめとして多くのバリエーションが生産されています。

小型の折財布や、小銭入れとして使えるジッピーコインパースもあります。

 

小物類

小物類のイメージ画像

ルイヴィトンの小物類は恋人や家族へのプレゼントにもおすすめです。

キーケースは主に6連キーケースと4連キーケースの2種類があります。

人気のiPhoneに対応した手帳型スマホケースも人気です。

ビジネスで使うなら名刺入れや定期入れでヴィトン定番のモノグラムやダミエをさりげなく身につけるのもおすすめです。

また、気軽にプレゼントするならキーホルダーも喜ばれます。

その他にも、モノグラムやダミエ柄のマフラーやスカーフ、メンズ向けのネクタイなどファッション小物はバースデープレゼントなどにおすすめです。

ルイヴィトンで人気の柄

ルイヴィトンにはモノグラム、ダミエ、ダミエグラフィット、モノグラムアンプラント、マルチカラーシリーズなど様々な人気シリーズがあります。こちらではその中でも人気の高いシリーズを説明します。

モノグラム

モノグラムのイメージ画像

モノグラムはルイヴィトンの中で最も有名な柄です。

アルファベットのLとVを重ねたシンボルマークは誰もが一度は目にしたことがあるはずです。

るのイニシャルであるLとVを重ねるデザインは、日本の家紋にインスピレーションを得てデザインされたとされています。

ルイヴィトンを象徴する人気デザインのため、モノグラム・マルチカラー、モノグラム・デニム、モノグラム・イディール、など派生デザインも数多くあります。

ダミエ

ダミエのイメージ画像

ダミエはルイヴィトン製品の中でモノグラムの次に人気のある柄です。

歴史はモノグラムよりも古く、チェック柄のようなダミエのデザインは日本の市松模様がインスピレーションのもとになっています。

ダミエもルイヴィトンの定番ですのでダミエアズール、ダミエグラフィット、ダミエアンフィニなど色々なバリエーションがあります。

エピ

エピのイメージ画像

ルイヴィトン製品で単色のカラフルなデザインならエピがおすすめです。

エピのネーミングの由来は麦の穂という意味のフランス語です。

麦の穂をイメージした型押しパターンは、光が当たる角度によって見え方が変わり、モノグラムやダミエとはまた違ったゴージャスな雰囲気を演出してくれます。

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