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2019/3/12

買取価格を調査!ルイ・ヴィトンのブランドバッグは中古品でも人気?

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ブランドバッグと言えばLouis Vuitton(ルイヴィトン)と言われるほど、日本でも多くの人がLouis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグを愛用しています。

モノグラムやダミエ柄を見かけると、ひと目でLouis Vuitton(ルイヴィトン)だ!と分かりますよね。
服装や年齢に関係なく使える上品かつシンプルなバッグは、大人に欠かせないバッグでもあります。

それほど国内国外問わず愛されているLouis Vuitton(ルイヴィトン)は、中古市場でも圧倒的な人気があります。

使わないバッグを買取サービスで売却する人もおり、中古でお得に買いたい!というユーザーも多いため、需要と供給のバランスも安定しています。

ここでは、バッグの売却や中古品の購入を考えている人に向けて、中古品の買取相場についてご紹介します。

ルイヴィトンはなぜ中古市場で人気なの?

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世界でトップクラスの人気を誇るLouis Vuitton(ルイヴィトン)。
日本でも他のブランドよりも圧倒的な支持があり、特にバッグは古くから多くの著名人やセレブが愛用している歴史を持ちます。

そんなLouis Vuitton(ルイヴィトン)は、中古市場でも需要が非常に高いことで有名です。多くのブランド買取店でも買取を強化しており、多少の傷や汚れがあっても買取できるのが特徴。

では、なぜそれほどまでLouis Vuitton(ルイヴィトン)の中古市場は盛んなのでしょうか?

その理由には、まず高級ブランドとしてのステータス性が挙げられます。
一般的なブランド品では、正規品だけでなく並行輸入品も取り扱っていたり、シーズンが過ぎたアイテムについてはアウトレットなどでセール品として販売されます。

一方Louis Vuitton(ルイヴィトン)は、並行輸入品の取り扱いが一切なく、正規店もしくは正規代理店のみの販売となっています。(中には業者が海外で買い付けた本物を小売業として販売しているケースもある)

さらに、アウトレットの店舗は無く、セールになることもありません。
Louis Vuitton(ルイヴィトン)を手に入れるためには、定価で買うことしか術がないのです。

このように販売戦略を徹底することで、他のブランドよりもブランド力が強く、持つ人にステータスを与えることができます。商品の価値が下がりにくいことから、中古品でも価値が高く、高額になりやすいのです。

また、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグには様々はラインやシリーズが展開されていますが、定番バッグは長年愛されているものが多く、飽きがこないことも理由の一つです。

親から子供の世代まで長く持つことができるため、高価なものでも手に入れたい!という人が多いのです。

このように、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグは、簡単には手に入れられないものでありながら、一度購入すると色褪せることなく長く使えるため、「中古でも欲しい!」「中古でお得に手に入れたい」という人が絶えないのです。

ルイヴィトンバッグの3つの査定ポイント

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Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグは中古でも高く売れます。
しかし、発売されているバッグの種類が非常に多いため、ラインやシリーズによって査定価格が異なるのが特徴です。

では、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の査定時にはどのような点がチェックされるのでしょうか?

①ラインよって変わる

同じバッグの形であっても、ライン(柄)によって査定額が異なります。

まずLouis Vuitton(ルイヴィトン)と言ってイメージするのが「モノグラム」「ダミエ」だと思いますが、やはり定番ラインの方が査定額は高くなります。

個性的なラインも様々存在しますが、定番のものよりかは少し買取相場が低くなる傾向があります。

高く売れやすい定番ラインは、

・モノグラム
・ダミエ
・ダミエアズール
・エピ
・タイガ
・ヴェルニ

などが挙げられます。

また、ラインの中にもバリエーション豊かなカラー展開があります。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)では鮮やかなピンクやブルーといったデザインもありますが、高価買取になりやすいのは「ブラック」「ブラウン」「ベージュ」などのシンプルなカラーです。

奇抜なカラーは好みが分かれやすいため、中古市場でも需要が低いことが理由です。

②シリーズによる違い

Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグには、個性豊かなバッグのシリーズが展開されています。

バッグと言えばハンドバッグやショルダーバッグ、トートバッグが特に人気ですが、同じジャンルの中でも形の違うシリーズが細かく登場しています。売却の際にはシリーズの違いも大きく影響することを覚えておきましょう。

そして、シリーズについてもラインと同様に「定番シリーズのものが高く売れる」のが特徴。

定番シリーズには、以下が挙げられます。

・ネヴァーフル
・アルマ
・キーポル
・スピーディ
・SCバッグ
・カプシーヌ
・ノエ
・ツイスト
・ドゥブルV
・シティ・スティーマー

古くに登場した定番モデルから、近年新たに発売されたモデルがありますが、上記のシリーズはブランド内で安定した人気があります。

③製造年による違い

Louis Vuitton(ルイヴィトン)では、古くから変わらず発売されてる定番モデルがありますが、それでも若干のモデルチェンジは行われているため、製造年が査定で重要なポイントとなります。

製造年が新しいほど性能が高くなっているため、新しく発売されたものほど高値が付きやすいと言えます。

しかし、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグは古いモデルや使い込んだ中古品であっても買取が可能です。

元々の革や縫製などがしっかりしているため、修復によって使えるようになるバッグも多く、傷や汚れがあっても比較的高い値段が付きやすいのです。

高価買取できるバッグの種類と買取相場

Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバッグの中で、特に高価買取が期待できるバッグの種類と、その買取相場についてまとめてみました。

商品の状態やカラーによっても若干値段が異なりますので、あくまで参考価格としてお考えください。

ネヴァーフル

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ブランド内で不動の地位を確立していると言っても過言ではない「ネヴァーフル」。
2007年発売というまだ新しいシリーズではありますが、発売当初から大人気となり、現在はLouis Vuitton(ルイヴィトン)の新しい顔と言われています。

ネヴァーフルとは英語で「Never Full」という意味にあたり、たくさん物を入れてもいっぱいにならないほど、大容量の収納ができるというコンセプトで誕生しました。

定番のモノグラムやダミエ、ダミエアズール、エピなどの様々なラインから登場し、ハンドル部分や内側の色の配色も様々です。

特に高額買取になりやすいのは、オーソドックスなモノグラムやダミエのブラウン、ブラックカラーのデザインです。

サイズは「PM」「MM」「GM」の3展開となっています。

■買取相場:約2万円~11万円

アルマ

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今から80年以上も前の1930年代に登場したと言われている「アルマ」。あのココ・シャネルのオーダーによって生まれたバッグということで、ブランドでも歴史が深いバッグのひとつです。

このアルマの魅力は、様々なラインから多彩なデザインが発売されていることです。定番モデルの他にも、アリゲーターレザーを用いたものや、ひし形のマルタージュパターンなど個性豊かな顔ぶれとなっています。

新作が登場したり、廃盤デザインも多数存在しているため、希少なデザインのものは高値が付きやすくなります。

買取でも安定して高い相場をキープしており、高額買取間違いなしです。

■買取相場:約2万円~10万円

スピーディ

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「スピーディ」は、小さな旅行用ボストンバッグとして1930年に誕生したシリーズです。

シンプルで飽きの来ないベーシックなデザインは、プライベートからビジネス、旅行にも使えるため、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の定番中の定番とされています。

このスピーディには、さらに小さめの「25」というモデルがありますが、なんとオードリーヘップバーンに向けて作られたことからも、女性の憧れが強いバッグと言えます。

他にも、ミランダカーをはじめとする多くの女性セレブや有名人に愛用されていることから、日本でも人気上位を獲得しています。

定番ラインから個性的なラインまで幅広くラインナップしているのも、女性人気が絶えない理由かもしれません。

買取価格はバッグのサイズによって異なります。

■買取相場:約2万円~15万円

カプシーヌ

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「カプシーヌ」は、比較的新しく登場したシリーズでありながら、大人の女性から絶大な人気を獲得しており、買取市場でも高値で取引されているバッグのひとつ。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)がパリに初めて店舗を構えた場所「カプシーヌ通り」にちなんで名づけられました。

シンプルな台形のフォルムに、ショートハンド、取り外し可能なショルダーストラップが付いている2way仕様です。

一番のポイントは、LVイニシャルをカーフレザーで多い、かぎ爪部分に差し込むという独特のデザインです。カジュアルにも綺麗めにも持てるエレガントなデザインは、多くの女性に高く評価されています。

ただし、カプシーヌは定価が50万円を超えるものもあり、定価との買取率は低くなるケースもあります。

■買取相場:約8万円~30万円

シティ・スティーマー

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2016年のコレクションで登場した「シティ・スティーマー」は、数々のハイブランドのデザイナーを務めた「ニコラ・ゲスキエール」が手掛けた傑作品です。

1901年から親しまれていた旅行バッグを現代的なモダンなデザインにアップデートされたデザインが特徴で、LYの刻印やネームタグなど、ディティールのこだわりが感じられます。

機能面が非常に充実していますが、デザインのバリエーションも多く、シンプルなものからパッチワーク、スタッズなどの個性的なデザインも人気があります。

買取では、ブラックやベージュのバイカラーなど、落ち着いた色味が高値が付きやすい傾向があります。

■買取相場:約8万円~20万円

ツイスト

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Louis Vuitton(ルイヴィトン)のショルダバッグで最も人気なのが「ツイスト」。

バリエーション豊富なデザインを展開し、ストラップ部分はチェーン仕様となっており、パーティシーンにも人気のバッグです。

特徴的なのは、フラップ部分の「LVの3Dロゴ」です。Lの部分を回転させることによってバッグを開けることができる仕組みとなっており、遊び心があってファッション性の高いシリーズと言えるでしょう。

定番ラインからシーズンの新作も登場しているため、中古での注目度も高くなっています。

■買取相場:約6万円~18万円

まとめ

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Louis Vuitton(ルイヴィトン)の人気ラインやシリーズ、買取相場についてご紹介しました。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)は他のブランドと比べてラインやシリーズなどの種類が非常に豊富なため、デザインによって買取価格が異なりやすいブランドでもあります。

同じシリーズのバッグでも、シンプルで普遍的なデザインは特に高値が付きやすく、カラーや装飾が奇抜なものは買取相場が低めとなっています。

買取サービスを利用する際は、事前にお持ちのバッグがどれくらいの値段で販売されているのか、中古販売価格や買取相場を調べておくと良いでしょう。

買取エージェントでは、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の中古バッグを高額買取しております。キズや汚れがあるものでも買取が可能となっておりますので、使わないバッグは早めの売却おすすめします。

なお、複数点お持ちいただくとさらに買取価格をアップしますので、おまとめ売りがお得です。

ぜひ買取エージェントをご利用くださいませ!

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