2019/2/22
どっちなの!?ヴィトンの本物と偽物の見分け方
長い敵視の中愛され続けているLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。ですが、その人気ぶりから最も偽物が多く出回っているブランドとしても有名です。
そこでLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の本物と偽物の見分け方をご紹介します。合わせて、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のラインナップもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の定番と人気
歴史あるLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の中で定番のラインと人気のデザインをご紹介します。長く愛されたデザインには魅力がたっぷり。
定番ライン
モノグラム
最も有名なライン「モノグラム」。Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)といえば、このモノグラム柄を想像する方がほとんどではないでしょうか。頭文字のLとVを組み合わせたマークはアイコニックな存在です。さらに驚きなのは、「モノグラム」ラインを発表した当初、模様はすべて職人の手書きでした。偽物の出回りをSTOPさせるために、Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の職人の匠な技で本物を証明しました。
ダミエ
定番のモノグラムより実が誕生が早い「ダミエ」。1888年に生み出されています。日本の市松模様からインスピレーションを受けて誕生したデザインといわれていて日本に大変馴染みあるラインです。偽物と本物が見分けにくいことから一度廃盤となったダミエですが、デザインの美しい魅力は人気が途絶えることなく復活しました。定番のブラウンカラーだけでなく黒×グレーや青×白など現在はカラーバリエーションも増えています。
エピ
ブラウンカラーが定番だったLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)に革命をおこした「エピ」。今までのブランドイメージを覆すほどのカラー展開。1980年代、バブル絶頂期だった日本の時代背景とも合い、爆発的人気に繋がりました。
ヴェルニ
1998年アーティスティック・ディレクターとして就任したマーク・ジェイコブス氏のデビュー作として発表された「ヴェルニ」。カーフスキンにエナメル加工した斬新なデザインと艶あるカラーリングで大注目。一気にLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の定番ラインへとかけあがっていきました。まさにLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の伝統と改革が詰まったラインです。
人気デザイン
アルマ
1930年代に誕生したデザイン「アルマ」。長い間愛され続けているアルマですが、実は伝説的なデザイナーがきっかけで生み出されました。そのデザイナーとは、シャネルの創業者ココ・シャネル氏です。パリのセーヌ川に架かるアルマ橋の美しいアーチ型の形状から名付けられただけあり、フォルムの美しさが魅力。さらにダブルファスナーで大きく開く口で、荷物の出し入れがしやすい実用性も兼ねています。
ネヴァーフル
2007年とLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の歴史の中でも比較的最近誕生したモデル「ネヴァーフル」。名前のとおり大容量で収納力あるトートバッグは、完売となるほどの人気となりました。Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)のバッグの中では価格が安く設定されていることから、幅広い世代の人が購入しやすいことも人気の秘訣です。
本物の見分け方
もっとも偽物が出回っているブランドといわれているLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。本物との見分け方をご紹介します。
ロゴ
商品に必ず記されているロゴ。本物と偽物を見分けるうえで、一番大きなポイントとなります。字体を見比べてみると若干の違いに気づくかと思います。「L」「O」が特に比較するとわかりやすいので、怪しいと思ったら本物と見比べてみてください。
シリアルナンバー
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の本物の商品には、シリアルナンバーが記載されています。商品を示す製品番号と違い、6桁の英数字の組み合わせとなっています。頭のアルファベット2文字が製造国、後4桁の数字が製造年月日を示しています。バッグや財布などの革製品の場合は、内ポケットなどの裏面に刻印されてるケースがほとんどです。
素材感
本物と偽物では、革や金具などの素材の違いが異なってきます。肌さわりや、金具部分の輝き、またファスナー部分の縫い方などに違いが出ます。ただ最近の偽物のレベルが上がってきているため正直、素人目で違いを認識するのは難しくなっています。そのため見分け方としてはあまり有効でありません。
専属の鑑定士に見てもらいましょう
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の本物と偽物の見分け方を簡単にご紹介しましたが、見分けるのは難しい商品も多くなっています。そのため不安に思ったときは鑑定士がいるお店に行って鑑定してもらうのが一番!
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