ヴィトンの中でも特にポップなマルチカラーラインの買取価格とは⁉｜買取エージェント

1854年に創設されたLouis Vuitton(ルイヴィトン)はフランスの老舗ブランドとして名を馳せ、1978年に満を持して日本に店舗を用意すると途端に世の中でLouis Vuitton(ルイヴィトン)のアイテムが流通するようになります。

ブランドロゴの「L」と「V」、そして星や花をモチーフに作られたモノグラムラインや市松模様がモチーフとなったダミエラインなどがブランドのシンボルとなり、多様なアイテム展開に日本でLouis Vuitton(ルイヴィトン)を知らない者はいないと言われるほど定番のハイブランドとなりました。

そして2003年、Louis Vuitton(ルイヴィトン)は日本人デザイナーの村上 隆氏とのコラボレーションを発表します。

当時のLouis Vuitton(ルイヴィトン)ではデザイナーにMarc Jacobsの創設者であるマーク・ジェイコブスを抱えていました。

日本屈指のデザイナーとフランスハイブランドのデザイナーの伝説コラボレーションは一躍世界中で話題になり、「村上 隆」の名前は世界中で知られることになりました。

彼らが考案したモノグラム・マルチカラーはブランドの定番ラインであるモノグラムを彼独自の配色でカラフルに作り上げ、シンプルで大人っぽいイメージを一転させる革新的デザインとなりました。

伝統的ラインのモノグラムを33色な特殊なシルクスクリーン印刷で表現したラインです。

カラフルでポップなイメージとモノグラムのモダンでクラシカルなデザインが絶妙にマッチし、どんな年代でも使いやすいラインとして人気を博しました。

カラー展開は「ブロン」と「ノアール」の2色展開。アイテムはバッグや財布、キーケースなどに展開されています。

マルチカラーは今や定番ラインとして定着していますが、

・Monogram Cherry Blossom(モノグラム・チェリー・ブロッサム)

・Monogram Panda(モノグラム・パンダ)

・Monogram Cherry(モノグラム・チェリー)

などのラインは既に廃盤となってしまっています。そのため買取市場でも需要が高くなっており、高額で取引されることが期待されます。

アイテム展開も幅広く、財布やバッグだけでなくキーケースやコスメボックスなども買取市場で人気が高いアイテムです。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)は新品・未使用品なら定価の80％近い金額での買取取引が多く目立つブランドです。

■マルチカラー ジッピー・ウォレット：　￥58,000

■アイラブモノグラム　スカーフ：　￥23,000

■マルチカラー　ショルダーストラップ：　￥40,000

■マルチカラー　コインパース：　￥16,000

過去の買取実績も多数公開しておりますので、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のマルチカラーアイテム買取を検討中の方はご参考下さい！

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