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2019/2/21

ルイヴィトンのパピヨンは古くても売れる?気になる買取価格をご紹介

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Louis Vuitton(ルイヴィトン)の中でも昔流行したモデルという印象が強い「パピヨン」。

コロンとした筒形のバッグが特徴的で、1980年代に初めて登場しました。

 

ポーチ付きの個性的なデザインであることから、80年代で一躍ブームとなったモデルです。Louis Vuitton(ルイヴィトン)が好きな方であれば、昔購入したパピヨンをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

 

そんなパピヨンは、買取においてはなかなか売れにくいというイメージが持たれており、「昔流行ったモデルでも売れるの?」と疑問に思うことでしょう。

 

パピヨンは、他のモデルと比べて製造年やデザインで買取の差額が開きやすく、売却する際には知っておくべき点がいくつかあります。

 

そこで今回は、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のパピヨンの買取において知っておくと役立つポイントをご紹介していきます。

 

少しでも高くパピヨンを売りたい!という方は必読です。

パピヨンは2種類に区別される

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Louis Vuitton(ルイヴィトン)の定番バッグとしての印象が強いパピヨンですが、買取においては大きく2つの種類に区別されています。

 

パピヨンは1980年代に登場したモデルですが、当初はヌメ革ではなく豚革が使用されていました。ヌメ革が使用され始めたのは1990年代に入ってからで、それ以前の豚革モデルは「旧モデル」、ヌメ革が使用されたものは「現行モデル」として、しっかり区別されています。

 

また、旧パピヨンと現行のパピヨンは素材が異なるだけでなく、フックを金具がないなど、収納面においても現行モデルの方が便利になっています。

 

さらには、旧モデルは豚革を使用することで低コストで生産でき増したが、モデルチェンジによってヌメ革を用いたことで、現行モデルの方が定価が高いという特徴があります。

高く売れるパピヨンとは?

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パピヨンには、サイズやラインの違うデザインが展開されており、高く売れるモデルが異なります。

 

まず、パピヨンには旧モデルと現行モデルがあるということが分かりましたが、どちらのパピヨンがより高く売却できるのでしょうか?

 

やはり高く売れるのは「現行モデル」のパピヨンです。
旧モデルは年式も古く保存状態があまり良くないことが挙げられます。

 

収納面で現行モデルより劣っていること、定価が安いことからも、買取相場や現行モデルと比較すると劣るケースが多いでしょう。

 

また、高く売れるパピヨンには「ライン(柄)」も関係しています。
パピヨンにはモノグラムとダミエが定番ラインですが、買取では「ダミエ」の方が高値になる傾向があります。モノグラムと比べて汚れが目立ちにくいという点から、パピヨンの中で最も人気が高いデザインと言えます。

 

さらに、パピヨンには26と30の2種類のサイズがあります。
使い勝手が良く収納力が高い30サイズが人気が高いため、サイズ面では30の方が高く売れやすいと言えるでしょう。

パピヨンの買取相場

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上記で述べたように、パピヨンの買取で高く売れやすい特徴は以下の通りです。

 

・旧モデルよりも現行モデルが高くなりやすい
・モノグラムよりもダミエが高くなりやすい
・サイズは30が人気

 

これを踏まえて、以下の買取相場を見てみましょう。

 

■旧パピヨン(モノグラム):8,000円~15,000円程
■現行パピヨン(モノグラム):15,000円~30,000円程
■現行パピヨン(ダミエ):20,000円~50,000円程

 

このように、パピヨンの買取では、「現行モデルのダミエライン」が最も高値が付きやすくなっています。

 

旧パピヨンやモノグラムに関しては、バッグの状態が良いものであれば高額買取が見込めるでしょう。

パピヨンを1円でも高く売却するためのコツ

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パピヨンは、製造年やラインによって大幅に買取相場が異なることが分かりました。

しかし、旧パピヨンやモノグラムだからといって諦めるのはまだ早いです!

 

査定時には製造年や人気ラインであるかどうかの他にも、バッグの状態を重要視します。
特にパピヨンは他のバッグに比べてドラム缶のような特徴的な形状をしているので、型崩れや擦れが起こりやすいモデルです。

 

筒形なのでバッグの角も擦れやすいため、形を綺麗に保つためには保存方法に注意することが大切です。

 

パピヨンの査定額をアップするためには、査定前に以下のことをしておきましょう。

 

・自分で取れる汚れは掃除しておく
・内部の小さなゴミやほこりを取っておく
・型崩れしないように、バッグの中にタオルなどを詰めておく
・湿気のないところで保存する

 

バッグの状態を最大限に良くし、付属品や保証書を揃えて買取に出すのがおすすめです。

 

もし査定額に納得いかない場合は、一社で判断してしまわずに、他の買取店で査定をして比較するのもひとつの方法です。パピヨンは買取店によって査定額が変動しやすいため、複数のお店で見積もりをしましょう。

 

買取エージェントでは、パピヨンの高額買取を行っております。
汚れやキズがあるものでも大歓迎ですので、売却される際は当店までご相談くださいませ!

 

パピヨンは、経年によって劣化が進みやすいバッグでもあります。
長年使用していなくても状態は悪くなっていきますので、売りたいと思ったときにすばやく手放すのが高価買取のコツです。

 

売り時を逃さないためにも、この機会に使っていないパピヨンを現金化してみてはいかがでしょうか?

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