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2019/2/21

希少!ルイヴィトン「バケツ型バッグ」の買取価格はいかに?

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Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバケツ型バッグと言えば、1970年代に一躍ブームとなった「バケット」「マレ」が挙げられます。

 

バケツのように大きく口の開いたトートバッグで、圧倒的な収納力の高さが魅力。通学や通勤、旅行バッグとして人気があります。

 

しかし、中には廃盤になっているバッグもあり、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の数あるバッグの中でもあまり知られていないモデルでもあります。

 

昔購入したものの、現在は使っていないという方もいるのではないでしょうか。

 

そこで今回は、Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバケツ型バッグである「バケット」「マレ」の買取事情についてお話しします。

 

「古いモデルでも売れるのか?」
「買取相場はどれくらい?」

 

という疑問にお答えします。

「バケット」と「マレ」の違い

「バケット」と「マレ」の違いのイメージ画像

1970年から80年代にかけて、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の定番バッグとして人気を博していたバケツ型バッグ。

 

その中で、モノグラムラインのものは「バケット」、ダミエダインのものは「マレ」と名付けられており、ライン以外に大きな違いはないものの内側の素材が異なっています。

バケットの内部は合成皮革でできているものが多く、マレの内部はスウェード素材でできています。

 

どちらもバケツ型バッグとして人気が高いモデルく、若干のモデルチェンジは行われているものの、その特徴的なバケツ型は一貫しています。

 

現在は、バケットとマレの両方が廃盤になっているため、正規店で購入することはできません。そのため中古市場での希少価値がとても高くなっているのが特徴。

 

流通量が多い定番バッグに比べて、バケツ型バッグはなかなか手に入りにくいバッグのため、それだけ高価買取が期待できるモデルと言えるでしょう。

バケットとマレの買取について

バケットとマレの買取についてのイメージ画像

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の廃盤モデルとして人気の高い「バケット」と「マレ」。

買取の際に重要とされるのは、

 

・製造年
・バッグの状態

 

この2点です。

バケットとマレのデザインは、モノグラムとダミエでしか展開されていないため、選択肢の幅が狭く、カラーやラインは査定額に影響しません。

 

つまり、重要なのは「どれだけ新しい製品で状態が良いか」という点です。

 

高値になりやすいのは、できるだけ製造年が新しく汚れやキズなどが無いものが挙げられます。反対に、バッグの革が擦れていたり、内側が汚れている場合は買取価格に影響しやすいといえます。

 

また、バケットやマレのバッグは廃盤になってから数年が経っているため、素材の特性から劣化が見られることが多いモデルでもあります。裏地がベタ付いていたり、剥がれ落ちているものも多く見受けられます。

 

しかし、廃盤商品は希少性が高いことから、状態が悪くても買取額がゼロになることはほぼないでしょう。状態が悪くても相場内の価格が付くことも多くあります。

バケットの買取相場

バケットの買取相場は、定価の10%~30%程となっています。

 

Louis Vuitton(ルイヴィトン)の他のバッグに比べると買取率は低めですが、状態が良いものは特に希少価値が高くなるため、さらに買取額がアップする可能性があります。

マレの買取相場

マレは、バケットと違いダミエラインのため、傷や汚れが目立ちにくいのが特徴です。
そのため、バケットよりも買取価格が高めになるケースが多いようです。

 

また、定価がバケットよりも高いこともあるため、買取相場もバケットより高めの10%~40%程になると言えるでしょう。

バケツ型バッグを高く売るためには

バケツ型バッグを高く売るためにはのイメージ画像

定番バッグとして人気があるバケットとマレですが、少しでも高く売るためには「バッグの劣化を防ぐこと」が第一です。

 

特にバケツ型バッグは他のバッグと比べて、経年の湿気などの影響で、ベタつきや匂いが発生しやすいのが難点として挙げられます。特にバッグの内側や底の擦れ、剥がれなどが起こりやすいため、できるだけ劣化をしないように保管することが大切です。

 

定期的にバッグを使用したり、保管するときは湿気や熱がこもる場所を避けましょう。

 

バッグの底や内部の汚れ、ベタ付きなどがあれば査定時にマイナスとなってしまうため、使用するときから大事に使うように心がけましょう。

早めに売ると高額買取になりやすい

早めに売ると高額買取になりやすいのイメージ画像

バケツ型バッグの買取には、バッグの状態が大きく影響するとお話ししました。

 

長年使わないバッグをしまっておくと、ベタつきや匂いの原因にもなりかねません。
革の劣化も進んでしまうため、できるだけ早めに売ることで劣化を抑えることができます。

 

使用していないバッグでも、クローゼットなどでずっと保管しておくことで状態は徐々に悪くなってきます。そのため、使用していないのであれば早めに売却して、高額買取を狙いましょう。

 

Louis Vuitton(ルイヴィトン)のバケットとマレは、定番バッグとして未だに人気が高く、知名度はそこまで高くないものの、中古での需要も安定しています。

 

廃盤モデルであることから、なかなか中古でも出回っておらず、その分お持ちのバッグの状態が良ければ高値が付く可能性も高くなります。

 

「昔使っていたけど今は使っていない」というバケツ型バッグをお持ちの方は、この機会に売却を検討してみてはいかがでしょうか?

 

買取エージェントでは、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の廃盤モデル「バケット」「マレ」の買取を行っております。汚れているものでも大歓迎ですので、ぜひ一度査定に出してみて下さい。

 

また、当店ではまとめ売りがお得となっています。
Louis Vuitton(ルイヴィトン)のみならず、他のブランド品と一緒にお持ちいただくことで買取額をアップさせていただきますので、ぜひ不要なブランド品は当店まで売却くださいませ!

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